雨漏り対策マニュアル TOP > シロアリ被害
雨漏り被害に合ってしまったら、雨漏りを止めることばかりに気を取られがちです。内装仕上げ材のシミは気になっても、構造体の被害のことはあまり重要視されていません。
世の中の雨漏りを修理するという業者をみても、雨漏りを修理することばかり謳っており、肝心なシロアリ対策のことを訴えている業者はほとんどいません。つまり、雨漏りの業界ではシロアリ業界に比べて雨漏りとシロアリには密接な関係があるという認知度が低いのです。
しかし現実は雨漏りとシロアリは隣り合わせの問題であり、そのことを知っていなければ後々大変なことになります。
一般的にシロアリ対策が施されるのは建物の基礎部分と土壌、あるいは基礎天から1mまでの高さで、その他の構造部には何もほどこされていません。つまり、地面からのシロアリの食害を防いでいるだけで、それより上部には何の対策も施されていないわけです。
そもそもどうして防腐・防蟻対策が施されるのかというと、住宅の床下は湿気が多く、構造体を腐らせる=建物の寿命を縮めるからです。つまり木材の天敵は水分、湿気なのです。
住宅でいえば、湿気を受けやすい部位は土台や根太です。それからお風呂やキッチンなどの水周りです。
ここであなたの家が雨漏りしたとしましょう。二階天井からポタポタと雨漏りしているのを発見したとします。しかし雨漏りを発見したとき、雨水はすでに小屋浦の空間を通って天井材を濡らし、部屋内に落ちてきたつまり、建物内に雨水が浸入してから数ヶ月から数年経過していることになります。
つまり、雨漏りによって通常は湿気が少ない部分あるいは、水分供給が行われない部位の木材に水分供給が行われたことになります。そしてその間数年という長い年月が経過しているわけです。
これは、普段の生活では気がつかない床下と同じ条件ということになりますね。でもこの部分は当然防腐対策や防蟻対策は施されていないわけです。つまり、シロアリにとっては食べ放題というわけです。
シロアリは地面から侵入してくるものという概念がありますが、絶対ではありません。シロアリの中には羽アリがいますから、二階の高さであろうと餌を求めて飛んでくるのです。
こうなれば防蟻対策が施されていない木材は溜まりません。シロアリにとっては人間の不意をついて、しかも安全な場所で餌を食べることができるのですから。
雨漏り被害とシロアリ被害
雨漏り被害に合ってもシロアリのことなんて考えない人がほとんどです。
でも、雨漏りとシロアリには密接な関係があるのです・・・。
でも、雨漏りとシロアリには密接な関係があるのです・・・。
雨漏りとシロアリはお友達
雨漏り被害に合ってしまったら、雨漏りを止めることばかりに気を取られがちです。内装仕上げ材のシミは気になっても、構造体の被害のことはあまり重要視されていません。世の中の雨漏りを修理するという業者をみても、雨漏りを修理することばかり謳っており、肝心なシロアリ対策のことを訴えている業者はほとんどいません。つまり、雨漏りの業界ではシロアリ業界に比べて雨漏りとシロアリには密接な関係があるという認知度が低いのです。
しかし現実は雨漏りとシロアリは隣り合わせの問題であり、そのことを知っていなければ後々大変なことになります。
一般的にシロアリ対策が施されるのは建物の基礎部分と土壌、あるいは基礎天から1mまでの高さで、その他の構造部には何もほどこされていません。つまり、地面からのシロアリの食害を防いでいるだけで、それより上部には何の対策も施されていないわけです。そもそもどうして防腐・防蟻対策が施されるのかというと、住宅の床下は湿気が多く、構造体を腐らせる=建物の寿命を縮めるからです。つまり木材の天敵は水分、湿気なのです。
屋上緑化システムで省エネ対策
住宅でいえば、湿気を受けやすい部位は土台や根太です。それからお風呂やキッチンなどの水周りです。ここであなたの家が雨漏りしたとしましょう。二階天井からポタポタと雨漏りしているのを発見したとします。しかし雨漏りを発見したとき、雨水はすでに小屋浦の空間を通って天井材を濡らし、部屋内に落ちてきたつまり、建物内に雨水が浸入してから数ヶ月から数年経過していることになります。
つまり、雨漏りによって通常は湿気が少ない部分あるいは、水分供給が行われない部位の木材に水分供給が行われたことになります。そしてその間数年という長い年月が経過しているわけです。
これは、普段の生活では気がつかない床下と同じ条件ということになりますね。でもこの部分は当然防腐対策や防蟻対策は施されていないわけです。つまり、シロアリにとっては食べ放題というわけです。
シロアリは地面から侵入してくるものという概念がありますが、絶対ではありません。シロアリの中には羽アリがいますから、二階の高さであろうと餌を求めて飛んでくるのです。
こうなれば防蟻対策が施されていない木材は溜まりません。シロアリにとっては人間の不意をついて、しかも安全な場所で餌を食べることができるのですから。
せっかく屋上緑化を採用したものの雨漏りしてしまったら後の補修工事が余計に大変になります。あくまで、陸屋根構造として屋上を有効利用するのであれば、雨漏り対策が万全であることが条件なのです。
シロアリ被害を放置しておくと
『陸屋根構造を採用したら雨漏りするから勾配屋根がいい』とおっしゃる設計士さんがいらっしゃいます。一方では『土地を有効利用するために積極的に陸屋根を採用したい』とおっしゃる設計士さんもいらっしゃいます。果たしてどちらが正しいのでしょうか?
実は雨漏りトラブルが多いのは、陸屋根ではなく勾配屋根なんです。特に戸建て住宅は複雑な屋根形状をしている建物が多いので、直接屋根からは雨漏りしなくても、屋根と外壁の取り合う部分やトップライト・ドーマー・煙突周りなどから雨漏りするケースが多いのです。
“雨漏りしない家”を建てることは設計上重要な課題です。しかし、施主の要望を最大限受け入れて、限られた予算や立地条件の中で、便利で快適な家を建てることはもっと重要なのではないでしょうか。
雨漏りする陸屋根とは→
雨漏り相談掲示版
建築構造と雨漏り
雨漏りしやすい個所
雨漏り原因の調査・検査
雨漏りの二次被害
間違い探し 解答編
