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陸屋根というのは、主にコンクリート造などのビルや集合住宅などに多く見られる屋根構造ですが、住宅デザインの洋風化・シンプル化にともない、一般の戸建て住宅などにも陸屋根構造が多く見られるようになってきました。
陸屋根は屋根構造がフラットに近いので、設備機器を設置したり、庭が設けられない場合や土地を有効活用するために屋上として利用できる利点があります。
また、昨今では地球温暖化抑止に貢献する屋上緑化システムを採用することで省エネを実現することもできる、未来都市型の屋根構造として注目されています。
しかし、陸屋根は傾斜が少ないため、勾配屋根に比べると多くの雨水を受け止めることになります。従って、雨水をどのように排出していくかについて事前にしっかりと検討し、万全な防水対策が必要になります。
陸屋根は雨漏りしやすいって本当?
陸屋根とは、勾配のないフラットな屋根のことを言います。
わずかに傾斜はありますが、勾配屋根に比べるとほとんど水平に近いことから陸屋根あるいはフラットルーフと呼ばれています。
わずかに傾斜はありますが、勾配屋根に比べるとほとんど水平に近いことから陸屋根あるいはフラットルーフと呼ばれています。
陸屋根と勾配屋根の相違点
陸屋根というのは、主にコンクリート造などのビルや集合住宅などに多く見られる屋根構造ですが、住宅デザインの洋風化・シンプル化にともない、一般の戸建て住宅などにも陸屋根構造が多く見られるようになってきました。
陸屋根は屋根構造がフラットに近いので、設備機器を設置したり、庭が設けられない場合や土地を有効活用するために屋上として利用できる利点があります。
屋上緑化システムで省エネ対策
また、昨今では地球温暖化抑止に貢献する屋上緑化システムを採用することで省エネを実現することもできる、未来都市型の屋根構造として注目されています。
しかし、陸屋根は傾斜が少ないため、勾配屋根に比べると多くの雨水を受け止めることになります。従って、雨水をどのように排出していくかについて事前にしっかりと検討し、万全な防水対策が必要になります。
せっかく屋上緑化を採用したものの雨漏りしてしまったら後の補修工事が余計に大変になります。あくまで、陸屋根構造として屋上を有効利用するのであれば、雨漏り対策が万全であることが条件なのです。
陸屋根と雨漏りの関係
『陸屋根構造を採用したら雨漏りするから勾配屋根がいい』とおっしゃる設計士さんがいらっしゃいます。一方では『土地を有効利用するために積極的に陸屋根を採用したい』とおっしゃる設計士さんもいらっしゃいます。果たしてどちらが正しいのでしょうか?
実は雨漏りトラブルが多いのは、陸屋根ではなく勾配屋根なんです。特に戸建て住宅は複雑な屋根形状をしている建物が多いので、直接屋根からは雨漏りしなくても、屋根と外壁の取り合う部分やトップライト・ドーマー・煙突周りなどから雨漏りするケースが多いのです。
“雨漏りしない家”を建てることは設計上重要な課題です。しかし、施主の要望を最大限受け入れて、限られた予算や立地条件の中で、便利で快適な家を建てることはもっと重要なのではないでしょうか。
雨漏り相談掲示版
建築構造と雨漏り
雨漏りしやすい個所
雨漏り原因の調査・検査
雨漏りの二次被害
間違い探し 解答編
