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かといって、住宅の窓をすべてFIXにするわけにはいきません。ですから雨戸があるわけです。
雨戸はデザイン上嫌われることが多いですが、雨戸の役割には、防犯対策、ガラスの割れ対策、そして雨漏り対策の三つがあります。これらのことから言えるのは、住宅にとってサッシは非常に弱いものであると言えると思います。
また、アルミ製の雨戸やシャッターを取り付けているのにもかかわらず雨漏りするようなケースは、雨漏りの原因はサッシではなく、外壁にあることが多いのです。台風時の雨漏り対策は?と言えば、雨戸を取り付けることと答えますが、取り付け方や、外壁の雨漏り対策構造と同調させるように納めなければなりません。
最近は、後付けで施工でき、光や風を通す意匠性にも優れたアコーディオンタイプの雨戸もありますので、雨戸の良さが今後は見直されてくるのではないかと思います。
台風時の雨漏り対策
雨漏りに対して、最も警戒しなければならない時期が台風の季節です。台風時には、通常の雨とは違い、強風に伴う横殴りの雨や下から吹き上げるような雨に建物がさらされてしまいますので、たいていの建物であれば少なからず雨漏りするか、雨水は浸入してしまいます。このような条件下でも雨水の浸入しない建物は、かなり気密性の高い建物と言えるでしょう。
例えば、新幹線です。新幹線の車両は台風でも雨漏りしません。何故だかわかりますか?答えは、窓が開かないからです。FIX窓であるから水密性(気密性)が高い=隙間がないのです。隙間がないということは、雨水の浸入口がないわけですから雨漏りのしようがありません。
かといって、住宅の窓をすべてFIXにするわけにはいきません。ですから雨戸があるわけです。
雨戸はデザイン上嫌われることが多いですが、雨戸の役割には、防犯対策、ガラスの割れ対策、そして雨漏り対策の三つがあります。これらのことから言えるのは、住宅にとってサッシは非常に弱いものであると言えると思います。
台風時の雨漏りトラブルで最も多いのがサッシの雨漏りです。つまり雨漏り対策として最も有効な手段は雨戸なのです。サッシの水密性は100%ではありません。大手メーカーも99%くらいだと言っています。つまりサッシは雨漏りする確率が少なからずはあるということです。
たまに、台風時の雨漏り対策のために雨戸を取り付けたのに、雨漏りしたというケースもあります。とくに古い木造家屋の場合は木製の雨戸があらかじめ作られた戸袋に納まるようになっており、その場合、戸袋の内側の外壁面は大工作業の工程上、アスファルトフェルトの施工やモルタル塗りが施工されておらず、コンパネのままになっていることが多いのです。そこへ吹き込んだ雨水は当然のことながら雨漏りしてしまいます。
また、アルミ製の雨戸やシャッターを取り付けているのにもかかわらず雨漏りするようなケースは、雨漏りの原因はサッシではなく、外壁にあることが多いのです。台風時の雨漏り対策は?と言えば、雨戸を取り付けることと答えますが、取り付け方や、外壁の雨漏り対策構造と同調させるように納めなければなりません。
最近は、後付けで施工でき、光や風を通す意匠性にも優れたアコーディオンタイプの雨戸もありますので、雨戸の良さが今後は見直されてくるのではないかと思います。
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間違い探し 解答編
